ブ・ロ・グ
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新陳代謝
クラブを作る。新しい環境と、クラブを大きくするという目標がやる気を刺激する。


クラブメンバーを募集する。人類最良の娯楽であるコミュニケーションは、やる気を刺激する。
ここで、クラブの成長速度に対するクラブメンバーの増加数は一定であると考えられる。小さな規模のクラブを目指すクラブマスターは小さな規模の募集を行い、大きな規模のクラブを目指すクラブマスターは大きな規模の募集を行うからである。クラブはクラブマスターの掲げる目標の大きさに対応して大きくなっていく。


クラブメンバーが増えてくる。自らが、ないし自らとクラブメンバーが作り上げた規模の大きさ、それに伴う達成感、高揚感、コミュニケーションの楽しさ、あらゆる要素がやる気を刺激する。
作り上げたクラブに関して、クラブマスターとしてのピークを迎える。同時に、この地点はクラブのピークでもある。クラブマスターの目標の大きさを可視化したものがクラブの規模であり、目標の達成はクラブの規模の拡大上限を意味するからである。クラブメンバーの募集は、この次期を境に極端に減る。


クラブメンバーが減ってくる。脱退による減少速度が募集による増加速度を上回る。
しかし、クラブの楽しさは減衰しない。ピークにおける時点でできたクラブ内部のコミュニティが維持されている可能性が高いからである。コミュニティの輪に入れなかった者から、1人1人と消えていく。


クラブメンバーが更に減っていく。コミュニティの輪の外殻をなすメンバーが脱退していく。コミュニティの輪に入れなかった者がいなくなってしまったことに気付くのである。
コミュニティの核をなすメンバーも、いくばくかの違和感を覚える。違和感の正体がメンバーの減少に由来することを無意識下で認識するものの、目をそらす。


クラブメンバーの減少が止まる。コミュニティから外れた者、外殻をなす者が全て脱退し、脱退を考えうる者がクラブに存在しなくなる。
残ったのはピークにおいて核をなしたクラブメンバーだけである。目標を達成し減衰していたクラブマスターのやる気に追い打ちがかかる。かつて掲げていた目標の大きさと、現在のクラブの規模が一致しないからである。目標と現実のずれがやる気を削ぐ。


クラブが解散する。



クラブができてから、解散するまでのサイクルである。
経験上、クラブの解散のサイクルは3ヶ月から半年だ。
サイクルの長さはクラブマスターが当初持っていた目標に比例する。規模の増加に対するメンバー増加の割合は一定だが、メンバーの減少速度はピークに達した地点から規模に関係なく一定だからである。

実際にはゲームそのものへのやる気(クラブマスターたるキャラへのやる気)の減衰もクラブの解散に影響してくるから、この寿命が短くなることはあっても長くなることは稀である。
半年を超えて存続するクラブは優良だ。
クラブマスターが優秀か、クラブに生まれた秩序の質が高いか、内部に生まれるコミュニティが大きいか、いずれにせよポジティブな要因が存在することは間違いない。


今回僕が入ったクラブは優良だった。いままでにないほど優良だったと思う。巡りあわせに感謝したい。
僕のサイクルは閉じてしまったが、クラブのサイクルはまだまだ閉じそうにない。
可能な限り長く存続せんことを願います。
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